介護は本当に大変ですね。自分でも知らないうちにストレスが蓄積されていきます。心身共に疲労して心が病み、そして「うつ病」を発症する原因ともなります。

 

最近では、介護が原因で発症する「うつ病」を「介護うつ」と呼ばれています。実に介護者の4人に1人は「うつ状態」にあるという報告があります。介護うつとは、介護により悩みやストレスから、うつ状態に陥ることです。

 

 

では実際に介護うつは、どのような症状でしょうか?

 

「介護うつ」の症状

 

・気持が落ち込み、悲観的になる
・些細なことでもイライラする
・不眠
・食欲低下
・物事への興味や関心がなくなる
・食欲不振、または過食
・疲労や倦怠感
・気力や集中力の低下
・「死にたい」と考えるようになる

 

これらの症状があれば要注意です。

 

「介護うつ」になりやすい人の傾向

 

・介護保険のサービスを利用しないで、自分で全て面倒みてる人
・性格が真面目で貴重面な人
・責任感の強い人や完璧主義者
・1人っ子
・介護が理由で仕事を辞め、人との付き合いが減った人
・人に頼まず、自分で何もかもする人

 

私のようなシングル介護者は上記のような傾向が多いのでは
ないでしょうか。

 

では介護うつにならないためには、どうすればいいでしょうか?

 

「介護うつ」の予防法

 

一言で言えば、ストレスを軽減することだと思います。

具体策としては、

 

・自分はストレスが溜まっていることを自覚して、早めに休息をとる。

・介護保険のサービスを利用して、1人で抱えこまないこと。

・完璧主義は捨て、楽な介護の仕方を覚えて、「手抜き介護」を実践する。

・介護の悩みや愚痴を言える人を見つける。

・軽い運動をして汗を流す。

 

介護は子育てと違い、どんなに頑張っても親は衰弱して、最終的に死を迎えます。
その状況を介護者は受け入れながら、未来に向かって介護するのではなく、人生の終焉に向かって介護し続けています。介護者の精神的負担やストレスは、かなりなものですね。

 

介護うつの原因は、介護からくるストレスだと判明してもの、その原因を取り除くことは
出来ません。親を最後に看取るまで続きます。最後まで介護を続けるには、日頃からストレスを軽減するように心掛け、健康にいることが第一条件です。

 

なお、うつ症状がひどい場合は、医療機関で受診することをお勧めします。医療機関では、抗不安薬・抗うつ薬といった薬物療法が用いられています。軽度のうつ病で1~3ヵ月ぐらいで症状が改善さてきす。何より「早期発見」がとても重要と言われています。

 

最後まで読んでいただき、有難うございました。